ポリクオタニウム-49とは?安全性や成分の特徴

ポリクオタニウム-49サムネイル 成分解析

このページではポリクオタニウム-49について紹介します。

ポリクオタニウム-49とはどんな成分?

一般的な化粧品に配合された場合の名称を「ポリクオタニウム-49」。

フケ取りシャンプーなどの医薬部外品に配合された場合は、「メタクリロイルエチルジメチルベタイン・塩化メタクリロイルエチルトリメチルアンモニウム・メタクリル酸 メトキシポリエチレングリコール共重合体液」という、と~っても長い名前になります。

 

成分の特徴

「ポリクオタニウム-〇」という名称の成分全体に共通する性質ですが、ポリクオタニウム-49には「帯電防止」という効果があります。

シャンプーに配合される洗浄成分のことを「アニオン界面活性剤」と呼び、シャンプーで洗浄した髪はマイナス(-)の電気を帯びます。

このマイナスの静電気によって、シャンプーをした後の髪はゴワゴワとした質感になってしまうのです。

一方、ポリクオタニウム-49にはプラス(+)の電気を帯びた部分が存在し、マイナスに帯電した髪に吸着してくれます。

(-)の電気を(+)で放電させてゴワつきを抑え、指通りの良い髪へ導く働きがあるのです。

 

中でもポリクオタニウム-49は、指通りの良さに特に秀でています。

 

シリコンは「毛穴を詰まらせる」などの風評被害から使われることが少なくなりました。

そこでポリクオタニウム-49のようなシリコンに頼らずとも優れた指通りを生んでくれる成分が高い評価を得るようになったのです。

 

またポリクオタニウム-49がシャンプーに配合された場合、仕上がりが良くなるだけでなく、泡質も滑らかなものにしてくれる働きがあります。(泡質改善効果)

そのためポリクオタニウム-49が配合されたヘアケア製品、特にシャンプーは使用感が優れている可能性が高いと言えるでしょう。

ポリクオタニウム-49の毒性や安全性は?

まだ比較的新しい成分であるためデータに乏しいものの、刺激やアレルギー性・眼刺激性は少ない成分であるとされています。

 

ただ注意点として、ポリクオタニウム-49などのポリクオタニウム類は、髪に吸着する性質があります。

 

髪質や髪の状態によっては長期使用で吸着しすぎてゴワゴワという不快感を生む可能性があります。

 

もし使い続けて髪に不快感を感じたら「ポリクオタニウム-〇」という名称の成分の種類が少ないシャンプーを選ぶ、あるいは週に1~2日ほど普段とは別のシャンプーを使用すると改善することがありますよ。

 

基本的には髪に優れた質感を与えてくれる成分なので、上手に取り入れると良いのではないでしょうか。

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